本事業では、繋げていこう～笑顔があふれるまち、諏訪圏を目指して～のテーマのもと、更生保護を含む社会保障を必要とされる方々など、様々な状況にある方々の社会を繋ぐために共助の輪を広げ、お互いを助け合う繋がりを作り、みんなが暮らしやすいまちを目指し事業を行いました。

計画段階から様々な方々の協力を仰ぎ、広くエリアを会場として準備、設営する中で、｢人｣｢場所｣｢コト｣が交流する場を設けることができました。
主にすわっチャオ、柳並公園、末広のまちなか交流エリアの３つを会場としました。
すわっチャオでは水谷修氏の講演他、更生保護を含む社会保障についてのグループディスカッション、これからの諏訪圏に必要な課題解決や協力についてのパネルディスカッションを行いました。
柳並公園では、特設ステージを組んで高校生バンドのライブを行いました。また、この地域出身のバンド「あるくとーーふ」によるスペシャルライブも行い、参加者委に特別な体験を提供するとともに、事業に賑わいを興していただきました。
まちなか交流エリアでは、諏訪市のエリアチャレンジによる非日常空間の創出並びに、空き店舗や遊休地を活用したブース展開や、既存店舗の皆様の協力による各種販売、キッチンカーでの飲食など、多彩な会場設営ができました。この地域の魅力を知っていただくことにも繋がりました。

事業当日は、多くの方々に足を運んでもらい、諏訪市のエリアチャレンジと協働することで、まちなかに様々な交流が生まれました。この活動が地位を活性化する起点となり、参加者をはじめ関係各位が新たな運動に参画するきっかけになることを願っています。