リンクするまちづくり委員会 基本方針

 国立社会保障・人口問題研究所準拠推計によると、諏訪圏域は、2060年に2015年の198,457人という人口統計に対して、59.9%である12万人を割るという予測が出ています。人口減少と少子高齢化がもたらす生産年齢人口の減少は諏訪圏域のものづくりや農業、サービス業などの重要な産業の維持、成長だけでなく地域の伝統文化を支える人材の確保・育成の大きな課題になっています。そのような状況の中、政府が推進する地方創生において、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」が策定され、地方に鞨鼓「しごと」を作る、新しい「ひと」の流れを作る、結婚・子育ての希望実現、そして「まち」をつくるという4つの基本目標を設定し、3本の矢と言われる「情報」「人材」「財政」の3つの支援を行うことで、地方創生を実現しようとしています。日本や長野県が進む方向を知り、そして諏訪圏域全体がどの方向を目指しているのかを知り、諏訪圏域住民が自らの進むべき方向を定めていく必要があると考えます。
 我々、諏訪圏青年会議所は行政の枠組みを超え、諏訪圏域全体で活動を行う団体であり、未来を作り、次世代の中核になりうる人財が揃っています。予測を覆し、成長する諏訪圏域を築いていくためには、政府の地方創生は「OPPORTUNITY」と言えます。諏訪圏域の独自性を見つけ、個が連携してチームを作る体制ができた今、地域のまちづくりへ圏域住民が実際にどのように関与し、形にしていくかを考えるステージではないでしょうか。諏訪圏青年会議所に所属する青年経済人が中心となり、各々の技術と知恵、経験を最大限に活用するために、国の方向性である地方創生だけでなく、長野県、諏訪圏域6市町村、さらには様々なまちづくり団体とベクトルを合わせ、それぞれの活動と個がリンクし、圏域住民が「まちづくり」に積極的に関与できるということを示していきたいと考えています。
 諏訪圏域の住民が諏訪圏域の独自性や「まちづくり」について共通の理解を持ち、価値を認識し、同じ方向を向いて活動できるようにすることで、諏訪圏域の一人ひとりが「まちづくり」の一員として、諏訪圏域の魅力を外へと伝えられるような未来が創造されることを期待します。我々諏訪圏青年会議所のメンバーも諏訪圏域の一人として、自身の活動を諏訪圏域の「まちづくり」とリンクさせ、己のこととして考え、「今」だけでなく、「未来」を見据えて、自分たちの次の世代へと受け継ぐものを作るべき青年として取り組み、展開していきます。

事業計画

  実施時期
1.第202回例会 4月
2.第208回例会 11月
3.まちづくりのための調査・研究・実施 随時

その他・依頼・協力・引率事項

  実施時期
1.地区フォーラムへの引率 7月
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